こどもたちのために
できること

児童養護施設「春風寮」は、児童福祉法第41条に規定されている児童養護施設です。おおむね2歳から18歳までのこどもたちが生活しています。
寮にいるこどもたちの多くは、さまざまな問題を抱えており、こどもたちの養護にあたってはその子の経験してきた養育環境、持って生まれた特性に十分配慮する必要があります。
「春風寮」では、多様な専門スタッフ＝児童指導員・保育士・心理療法担当職員・家庭支援専門相談員・里親支援専門相談員・栄養士・調理員・事務員・嘱託医＝により適切な支援がで きるよう心がけています。
こどもたちは、寮でのさまざまな生活の中で、自分の課題を見つけ、解決を目指すことにより自立の道をすすんでいきます。
職員は、こどもたちに安全・安心を与え「あたりまえの生活」を通じて、一人ひとりが身体的・精神的・社会的に成長、発達できるよう支援しています。また、退所したこどもに対する相談やその他の自立のための援助を行っています。

施設概要

児童養護施設「春風寮」（入所定員３０名・職員数２６名）、地域小規模児童養護施設「さくらの家」（入所定員６名・職員数４名）は、対象年齢２歳から１８歳までの保護者のいない児童、その他環境上養護を必要とする社会的養護の児童を入所させて養育しています。

地域交流室

春風寮と地域の皆様との交流のスペースです。
子供会や、地域の皆様の会合などにもご利用いただけます。

 

毎日の生活

年間行事